ニュースリリース

[電気工学科]プラズマ照射スイーツコーン実験は次の段階へ

古賀市農林振興課 × (有)安武園芸 × 福工大北﨑研究室

育ったコーンの苗を畑へ定植

福岡工業大学 工学部 電気工学科 北﨑研究室ではエネルギーの高い状態であるプラズマを利用して、植物種子の発芽促進、成長促進に関する研究や収穫後の作物にプラズマ処理を行って腐敗の防止や品質の向上をめざす研究を行っています。
スイーツコーンの発芽率向上・成長促進・品質向上を目指して始まった実証実験は6月11日、次の段階であるコーン苗の畑への定植を実施しました。当日は安武園芸様の指導の下、畑の一角にビニールハウスで育成した苗を移動し、プラズマの照射条件毎に一定以上の長さに生育した苗(発芽した照射種子157本、未照射種子44本)を畑へと定植(苗床から畑に移して本式に植えること)しました。

古賀市内の安武園芸様農地
安武園芸様の指導の下、定植に適した長さの苗を選定

 

発芽率は向上

プラズマ照射した種子の発芽率は全体として昨年に比較して改善が見られ、特に昨年トウモロコシの実の長さ・重さ共に最も良い結果となった20Pa(パスカル)10分の条件のものが今年は発芽率81%と昨年の59%から+22%と大きく改善しました。今後、北﨑研究室では引き続き4名の学生がトウモロコシの茎の長さと葉緑素を定期的に測定しながら並行して定点観測のための装置の製作を行い、畑への設置を目指します。

プラズマ照射条件毎に分けられた苗
定植の準備のため、畑の畝へ一定の間隔を置いて苗を置く様子
専門の用具を使って苗を1本1本植えていく様子

 

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トピックス   2020/07/09